AIでLINEスタンプ作ってみたら…意外と大変!?審査や登録のリアル体験記

こんにちは、「ふわふわ生成室」のりょうです。今回は、私がAIでLINEスタンプを作って販売するまでに体験したこと、特につまづいたポイントや「ここ気をつけた方がいいかも…」と思ったことを、リアルにお話ししようと思います。

—そもそも「AI画像でスタンプ作れるの?」って疑問はい、作れます。実際に私は、AIで生成した画像(主にゆめのちゃん)を使って、LINEスタンプを販売しています。でも、「画像を作るだけ」じゃ終わらないんです。

—画像生成までは楽しかった。でもその後が…地味!AIで理想のキャラを生み出すところまでは、正直めちゃくちゃ楽しい作業でした。ChatGPTにプロンプト(指示文)を相談しながら、・髪型はこれでいいかな?・表情もうちょっとやわらかく・服装はセーラー服で…など、自分のイメージを形にしていく過程はワクワクしかありませんでした。ただ、いざLINEスタンプ用に使おうとすると、**「あ、これサイズ合ってない」「背景が白じゃなくて透過しないとダメ」**など、技術的な壁がいくつも出てきました。

—スタンプ制作でつまづいたポイント5つ① 画像サイズは370×320pxが基本(個人的には正方形の方が編集しやすい)LINEスタンプには推奨サイズがあります。私は最初、正方形で作ってたんですが、実際の表示が少し小さくなったり余白が変だったりして調整が大変でした。② 背景は「透過PNG」にする必要ありJPEGで出力された画像は使えません。背景をきれいに透過する作業(いわゆる「切り抜き」)も必要でした。Canvaや透過サイト(remove.bg など)を使えばある程度は簡単ですが、細かい髪の毛の処理がちょっと手間。③ LINEスタンプ登録ページの入力が地味に多いタイトル、説明文、スタンプ1つずつの名前(セリフ)、英語表記、カテゴリーなど…思ってたよりも「入力する欄が多い!」途中で何度も保存しつつ、間違えないように入力しました。④ 審査は意外と早いけど、内容によってはリジェクトも私はAIキャラにありがちな「制服風の衣装」で申請したことがあるのですが、「ポーズ」や「見せ方」がLINEのガイドラインにひっかかることもあるようです。特にリアル風・肌の露出・制服・暴力的表現などは注意。私のスタンプはありがたいことに1回で通りましたが、ちょっとドキドキでした。⑤ スタンプ審査中は、画像の差し替えができない!「あとから調整しよう」と思っていても、審査が始まると修正ができません。「もうちょっと文字の位置…」と思っても、一度リジェクトされないと手を加えられない仕様です。

—でも、完成した時の達成感はすごい!苦労はありましたが、販売ページが公開された瞬間の喜びはひとしおでした。「自分のキャラが、LINEスタンプとして誰かの会話に登場する」たった8個の挨拶スタンプですが、その1つ1つに愛着があって、本当に「この子たちが世に出たんだな…」って実感が湧きました。—最後に:これから作る人へ伝えたいことAI画像生成のハードルは下がっていますが、「商品として届ける」には、ちょっとした技術や工夫が必要です。でも、そのプロセスも含めて、創作って楽しいんだなと感じられるのがLINEスタンプ制作の魅力です。これからも、「ふわふわ生成室」として、ゆめのちゃんたちの活躍の場を増やしていきたいと思っています。

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